こんにちは
移動写真館のナカンダカリです。
今回はご家庭で写真撮影をするときのコツです。
こどもが生まれて初めの一ヶ月は特別ですよね!その一ヶ月記念に、かわいく写真を撮りたい方も多いと思います。
今回はそのときの小道具の配置のコツをお伝えします。
【3つのポイント】
画面を三層に分けて奥行と立体感を出す
窓からのやわらかい光を使う
赤ちゃんの目線より上から撮る
ざっくりこの3点でも抑えると、ぐっと写真がよくなります。
【解説】
画面を三層に分けて奥行と立体感を出す
これは、ざっくりと画面を「前景」「中景」「遠景」とわけます。
一般に、前の方に重要なものを置き、遠くに行くほど重要度が下がります。
主役になる赤ちゃんは、前景から中景に配置するのがいいでしょう。
窓からのやわらかい光を使う
これは、この動画を見ると光の質感の違いがわかりやすいと思います。
このように、ただ窓のそばで撮るのではなく、レースカーテンをかけるだけで、光が柔らかくなり、やさしい雰囲気の写真になります。
赤ちゃんより目線より上から撮る
上の二つはできるだけやったほうがいいですが、これはわりと場合によりけりです。
ですが、一般にスマホのカメラだと、広角レンズといって、近くのものがより大きく、遠くのものがより小さく写るレンズなので、赤ちゃんを上から撮ると、頭が大きく、体が小さくなり、よりかわいらしさが強調されます。
反対に、下から撮ると、足が大きく、頭が小さくなり、見上げる形の写真になるので、妙に威圧感のある写真になります。そうすると、かわいい笑顔と写真の印象にミスマッチがおき、少し違和感を覚えるかもしれません。
以上3つのコツはいかがだったでしょうか。
ご自宅での写真撮影にお役立てください<m(__)m>
他にも、子どものことや写真撮影についてききたいことがあれば、お気軽にこちらからご連絡ください<m(__)m>
使用小道具
ナンバーバルーン
アルファベットのオブジェ(ダイソー)
とても勉強になります!自分でも撮ってみたいなと思いました。また記事読むの楽しみにしています。