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執筆者の写真トシノリ ナカンダカリ

【おうちスタジオ】月ごとの記念写真のコツ

更新日:2019年10月2日

こんにちは

移動写真館のナカンダカリです。

今回はご家庭で写真撮影をするときのコツです。

こどもが生まれて初めの一ヶ月は特別ですよね!その一ヶ月記念に、かわいく写真を撮りたい方も多いと思います。

今回はそのときの小道具の配置のコツをお伝えします。

【3つのポイント】

  1. 画面を三層に分けて奥行と立体感を出す

  2. 窓からのやわらかい光を使う

  3. 赤ちゃんの目線より上から撮る

ざっくりこの3点でも抑えると、ぐっと写真がよくなります。

【解説】

画面を三層に分けて奥行と立体感を出す

これは、ざっくりと画面を「前景」「中景」「遠景」とわけます。

一般に、前の方に重要なものを置き、遠くに行くほど重要度が下がります。

主役になる赤ちゃんは、前景から中景に配置するのがいいでしょう。

窓からのやわらかい光を使う

これは、この動画を見ると光の質感の違いがわかりやすいと思います。

このように、ただ窓のそばで撮るのではなく、レースカーテンをかけるだけで、光が柔らかくなり、やさしい雰囲気の写真になります。

赤ちゃんより目線より上から撮る

上の二つはできるだけやったほうがいいですが、これはわりと場合によりけりです。

ですが、一般にスマホのカメラだと、広角レンズといって、近くのものがより大きく、遠くのものがより小さく写るレンズなので、赤ちゃんを上から撮ると、頭が大きく、体が小さくなり、よりかわいらしさが強調されます。

反対に、下から撮ると、足が大きく、頭が小さくなり、見上げる形の写真になるので、妙に威圧感のある写真になります。そうすると、かわいい笑顔と写真の印象にミスマッチがおき、少し違和感を覚えるかもしれません。

以上3つのコツはいかがだったでしょうか。

ご自宅での写真撮影にお役立てください<m(__)m>

他にも、子どものことや写真撮影についてききたいことがあれば、お気軽にこちらからご連絡ください<m(__)m>

使用小道具

ナンバーバルーン

アルファベットのオブジェ(ダイソー)

閲覧数:27回1件のコメント

1件のコメント


kudo
2019年10月02日

とても勉強になります!自分でも撮ってみたいなと思いました。また記事読むの楽しみにしています。

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