こんにちは!
移動写真館のナカンダカリトシノリです
今日、11月3日は水俣で「 袋天満宮秋祭り赤ちゃん土俵入り 」に参加してきました!
赤ちゃんの健やかな成長を祝うお祭りです。
うちは、妻の実家が水俣なので、義父が申し込んでいてくれていました。
申込みするには?
僕らは「袋天満宮」に行きましたが、調べるとそこ以外にも「 久木野住吉神社」でもやっているようです。
金額は、15500円
化粧まわしや力士、行事さんへの謝礼に使われます。
高く見えますが、化粧まわしは立派なので満足感があります!
会場の様子
いま60代前半の世代が小学生のころに、この「赤ちゃん土俵入り」や子ども相撲大会は一度無くなったそうです。そのせいか妻の思い出話では、「じゃんけんで負けた人が無理やり出されるくらい、みんなイヤイヤでてて、泣いてる人もいた」そうです。
しかし今は新しい文化が定着したのか、子どもたちも相撲に熱中していました。歓声が上がるくらい拮抗し白熱した取組もあったり、ひょろひょろの小さい子が、はるかに体の大きな子を倒して大金星を挙げる取組もあり、待ち時間も楽しく過ごせました。
相撲の写真は、知らない子しか写ってないのでのせられませええん。
気になる化粧まわし
参加費がそれなりにするので、化粧まわしがどんなものか気になりますよね。
名前と生年月日が刺繍されていて、とてもかっこいいまわしです。
順番を待っている間、上着を着せてたんですが、ヤンキーにしか見えませんでした。
目つきも悪い!
90歳を越えて家族のだれも歳が分からなくなったおおじいじも大喜びです!
多分94くらい!
土俵入り
土俵入りは、力士さんに抱えられて、奉納をしてくれます。
最後に、行事さんが四股名を唱えて終わり。四股名は申し込みのときに自分で決められます。ちなみにうちは「旭山」です、申し込んだ義父が「今から昇っていく」という意味でつけたそうです。
みんな大泣きするだろうと思いながらニヤニヤ見てましたが、予想に反して終始ニコニコしてました。
着替えるときの方が泣いてた。大勢にみられるのが好きなのかもしれません。
ざっくりでしたがこんなイベントです。
沖縄だと、あまり相撲になじみもないんですが、九州は巡業もきたり、古くからやってるお店だと力士の色紙がびっしりかざってあったり、相撲が身近ですよね。
あまり触れてこなかった相撲の文化に触れられたのもうれしかったですが、元気に相撲を取る子どもたちや、我が子をみてとてもほっこりしました。
来年の11月に1歳前後になられるお子さまがいればぜひ参加してみてください(^^) 遠いけど!
つぎのエントリーでもアップしていますが、こちらがメインの記事なので、こちらにもアップ。
奉納のようすを映像で。
お知らせ
「家族写真撮影会」
お一組様、10分、3カット程度のお渡しになります。
日程:11月23日、24日
時間:9:30~15:00
会場:清爽園
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