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私たちが目指すもの

作作制作所のナカンダカリです!

この活動の代表で、電話などは僕が受けております

コンタクトをする前に、どんな人間なのか見ておきたい方は

にありますので、お好きな方またはどちらもご覧ください


 この活動は、公民館の職員の方からの提案で始まりました。

 10年近く(いつ始めたか覚えてない…)自主映画で撮影・編集をやり続け、振り返ってみると自身の企画をほとんどやっていない事に気づき、活動を活発化させた矢先の出来事でとてもうれしいご提案でした。

 そして昨年のみならず、今年も継続させていただく事が決まり、「それなら前年のように自分達の範囲だけで活動を終わらせるべきではない」と考え、社会貢献になるような活動につなげられないかと思ったわけです。考えたこともないのに!


 しかし、「表現なんて役に立たないからいいんだ」と思っていた私には、映画で地域興しなんてうさんくさくてしょうがないと思っていました。というか、「普通に生きてれば楽しいのにそれでも何か自己表現がしたいようなとんでもないエゴイストが社会貢献なんて嘘にもほどがある」とさえ思っていたので、基本的に社会貢献と表現というものをあまり結び付けて考えたことがありませんでした。


 それでも何か、独立した一つの映画制作プロジェクトではなく社会とつながりをもちえる軸をもったプロジェクトとして運営するには、映画制作と社会をどう繋げるべきなのかを必死で考えた結果、『小さな映画同士で、緩やかにつながる社会』という標語が出てきました。


 映画をつくるのには、個人ではとても扱えないような莫大な金額がかかると思われ、また、かけたお金の規模を争うような価値観が浸透していますが、それだけが映画ではありません。


 絵画が民主化して参入者が増えた結果、マンガやイラストという新たな表現がうまれ、発展していったように、映画も様々に形を変え、いまや配信を始めとする「映像」は最も勢いのある表現手段です。

 しかしだからこそ、映画は「高度な表現手法」ではなく「廃れ行く表現」となりつつあります。

 巨大になりすぎた恐竜は近いうちに滅びます。商業主義への傾きが極端すぎる大手の映画ができない、高度な表現を小さな映画では突き詰めるべきです。そしてそれを無理なく続けられる仕組みをつくり、「小さな映画づくり」も同時に存在するべきです。

「小さな映画づくり」は

①自社内で制作から配給・上映まで行う集金システムの構築

②制作初期費用を抑えるための報酬分配システムの構築

③自己資金50 万円あれば長編映画を撮る為の資金を得られるファンドの設立

を確立させることで映画がたくさん撮られる仕組みをつくり「小さな映画同士で、緩やかにつながる社会」目指しています。

 これなら、知らない人に向けた抽象的な貢献ではなく、自分と似た痛みのよくわかる人達への貢献になるので、僕にもやる意義があると感じ、企画書にまとめました。


話が長くなりましたが、そうして「地域全体を大きな映画チームにする」ことが最終ゴールです!

 

そんな私たちが主催するワークショップのお知らせです

※ワークショップとしての開催ですので、来られた方は基本的に全員出演できるようにしております。ぜひにご参加を

 

ワークショップ受講者募集

・小学4年生~中学2年生

 期間:2022年10月14日 毎週水・木(参加費無料)

    毎週水・木 19:00~20:30(初回9月14日)

 会場:花園まちづくりセンター(熊本市西区花園5丁目8-3)


制作映画の出演者も同時募集しております

※20代~60代男女

※映画制作は2023年5月~8月(期間中10日程度) を予定しています。


申し込み/お問合せ

電話:090-6739-2950 担当:仲村渠(ナカンダカリ)

メール:doritos.z90s@gmail.com

申し込み期間:8/20~10/30

 

主な募集は「小学4年生~中学2年生」ですが、ワークショップの最終成果として撮る作品は、大人のキャラクターも登場するので、そちらの出演者も募集しています。


登場するキャラクターは、

・小学5年生(主役~クラスメイトまで30名程度)

・主人公の両親(40代の男女)

・ホームレス4人組(50代~70代男女)

・教師(30代~50代の男女)

と多岐にわたりますので、どんどんお問合せいただけるとうれしいです。



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